荒野行動がなぜJKにもウケているのか考えてみた
今年も数多くのスマホアプリが世の中でヒットしました。
Googleでも№1決定戦を行っていますね。
そんな中でも特に話題奮闘なのがこのゲームアプリ。荒野行動ですよね。
僕も実はちょいちょいやってたりしますが、このゲームのすごいところはJKウケがすごいところ。
普通はこういうFPSのゲームはJKにはウケない気がしますよね。
これらが何で流行っているのかを今日は書いてみようと思います。
1、カメラアングルがよい。
通常のFPSゲームと荒野行動のカメラアングルを比べてみましょう。
通常のFPSだと自分が動かしているキャラクターの様子は一切分かりません。この視点でゲームするのってFPSゲームだけなんですよね。
こういう臨場感が好きな人が多いのも事実ですが、荒野行動やっている系のJKはこのアングルのゲームやり慣れない気がしてます。
ゲーム酔いとかしそうです。
対して荒野行動は自分の動かしているキャラクターの様子が分かります。
あれですね、モンハンの画面に近い気がします。
FPSゲームの画面は見慣れなくてなんとなく疎遠なイメージを抱きがちですが、荒野行動の画面はよくやるゲームと同じ目線でFPSゲーができるというメリットがあります。
2、ルールや設定が単純
大半のFPSゲームってゲームのクオリティに合わせたようにストーリーとか設定に凝っていたりしませんか?
例えばLeft 4 Deadの簡単なあらすじを引用で見てみましょう。
現代のアメリカ北東部(ペンシルベニア州)を舞台に、ウイルスにより凶暴化した感染者が徘徊する都市からの脱出を図るのが目的。プレイヤーは、荒くれ者のフランシス、IT企業システムアナリストのルイス、退役軍人のビル、ホラー映画好きの女子大生ゾーイのうちの1人となって、4人で協力してサバイバルを試みる。
こういう設定、FPSゲームだとありがちです。カッコよく言うと重厚な世界観ですが、悪くいってしまえば「わかりにくい」のです。
その点荒野行動はどうでしょうか?そんな設定とかありましたっけ?
というかぶっちゃけ「設定とかあるのか不明だけどとりあえず100人で殺し合い、生き残った奴が優勝」ってだけですよね。
単純でしょう?別に重厚な設定なんていらんのです。
だってJKなんて設定知らなくても楽しめる馬鹿なんだから。
3、Youtuberがみんなやってる
さて、ゲームの中身のことは1,2と説明をしたので、こっちはマーケティングっぽい話。
荒野行動はJKに人気のYoutuberが動画で取り上げているのが特徴です。
メジャーどころでいうとブライアン、ラファエル、レペゼン地球とかですね。
最近のプロモーションにしてはオーソドックスな感じではありますが、やはりターゲットに合わせた媒体、広告塔としてYoutuberを使いこなせている好例です。
まとめ
荒野行動がウケた理由はつまるところ
「見慣れたカメラアングルで、ルールが非常に単純なゲームをYoutuberが宣伝をしたから」です。
別に急に世の中のJKがバトルロワイアルに目覚めたわけではないんです。